転職エージェント選び方ガイド【評判を比較】

転職エージェントの選び方のポイント

 
転職エージェントの選び方は、案件数、エージェントの質、専門性、口コミや評判など選び方がいろいろあります。しかし、これらの選び方では転職エージェントの選び方としては正解ではありません。

なぜなら、転職エージェントに登録してあなたの担当になる人は必ずしも転職エージェントの平均的な人物ではないからです。どういうことかというと、口コミでとても評判のよい転職エージェントがあっても、評判のよかった担当者があなたに付くとは限らないということです。

転職エージェントといっても一人でやっているわけではないので、様々な担当者がいます。ベテランで何人も転職を斡旋してきた人、新人で入ったばかりの人、売上ばかりを気にする人など背景はいろいろです。

では、どのように転職エージェントを選べばいいのでしょうか?

 
それは、それぞれの転職エージェントの特徴を理解して何社かに登録し自分に合う担当者を見つけることです。

しかし転職エージェントは何十社もあり選ぶことすら大変です。そこで、このサイトでは人気が高く評判のよい転職エージェントを紹介しています。それぞれ評判がいい転職エージェントなので、転職エージェントの特徴が自分にあいそうなことろに登録し担当者との相性をみて選んでください。

 

評価の高い人気の転職エージェント

転職エージェントは、超有名な大手でも10社以上、小さくてほとんど知られていないところや業界に特化した転職エージェントを含めると100社以上もあります。その中でも評価が高く人気の転職エージェントを紹介します。

 

リクルートエージェント

業界No1の求人件数を誇るリクルートが運営している超大手企業です。10万件以上の非公開求人に多くのキャリアアドバイザー、どの業種にも地方にも対応できる総合力ではずば抜けているので他の転職エージェントでは太刀打ちできないでしょう。登録しておいて損はまったくありません。特に転職活動がはじめてという人はとりあえずでも登録すべき転職エージェントです。

リクルートエージェントならではの弱点としては、担当者が多い代わりにサービスを利用する人の数も各段に多いので、きめ細やかなサポートが受けられない可能性があります。特に転職条件が難しかったり、あなた自身の対応が遅かったりすると力を入れてもらえないということもありえます。

また、総合力に優れている代わりに専門性では劣ります。担当者にもよりますが、あなたの目指す業界への経験が少なかったり、あまりよくわかっていない担当者になることもあるでしょう。

リクルートエージェントの特徴
・求人数が業界NO.1
・日本全国の求人に対応できる
・業界や条件なども手広く対応でき総合力が高い
・担当者のあたりハズれはある

リクルートエージェントを実際に利用した人の体験談

30代 男性 プログラマー
残念ながら提示された企業はどれも希望とは違った

私は新卒で就職した企業に限界を感じ、転職するときにリクルートエージェントを利用しました。プログラマーとして働いていましたが、独立系のシステムインテグレーターだったためクライアントからの要求が厳しく、残業や休日出勤を繰り返さなければならないことが転職したかった理由です。

まずは、リクルートエージェントに登録し、実際にエージェントの方と会って希望する条件などを伝えました。しかし、提示された企業はどれも私の希望に添わないものだったのです。私はクライアントに仕事の都合を左右されるのが嫌になっていたため社内エンジニアもしくは得意分野だった会計系エンジニアとして働ける企業を希望していました。

しかし、エージェントが提示した企業はメーカー系のシステムインテグレーターばかりだったのです。確かに給料や待遇などはこれまで勤めていた会社よりも優れています。しかし、仕事内容は大きく変わらず、クライアントの意向に沿ってシステムを開発するということに違いはありませんでした。

それでは私の条件に合わないことから、今回は残念ながら縁が無かったと言うことでリクルートエージェントを介さずに転職活動を続け、希望する職種に近い金融系エンジニアとして就職できました。

DODA

DODAは大手のインテリジェンスが運営する転職エージェントでリクルートに続く業界No.2の規模です。総合力が高いので初心者ならまずは登録しておいて損はないでしょう。方向転換にも割と柔軟なので転職活動をしていて方向性が変わっても大手なのでOKな場合もあります。

転職エージェントを選ぶ際には複数のエージェントに登録して絞っていくのが常識になっていますが、まず1社目はDODAにしておくといいでしょう。

DODAの弱いことろは大手なので業界特化型にはどうしてもかなわない所となかなか採用が決まらないとエージェントの優先度が低くなり連絡が少なくなることはあるようです。これは、大手特有の一人のエージェントが担当する人数が多いのでしかたがないところでもあります。

DODAの特徴
・業界No2なので案件数が多い
・日本全国の求人に対応でき、地方にも強い
・サービスが豊富でどんな転職にも対応できる
・多くの求人があるので予想外によい求人を紹介されることも

DODAを実際に利用した人の体験談

30代 技術専門職 女性
案件は豊富でスムーズに転職 対応は特によくも悪くも感じなかった

DODAを利用して転職をしました。DODAは業界2位というだけあって、案件が多いということは実感することが出来ました。普通にというか、自分が数ある案件の中から気に入ったところを選んで、そこで面接を受けて転職が決まったという感じです。スムーズに転職できたので特にサポート体制などで不備は感じませんでした

DODAの対応としては特に良くもなく悪くもないという感じでした。自分は転職が初めてでしたから、比較ができず「まあこういう感じなのかな」ということを感じたぐらいです。

自分の場合は技術職で専門的な知識が必要なところがあったので最初はDODAのスタッフがわかるか不安がありましたが、実際には特に不具合を感じるようなこともありませんでした。

DODAでは、求人情報のあるなしが主な話で、後は待遇について自分の希望に相当するものがあるのかどうかということが問題となるところでした。特に専門性の高い難しい話をすることもなかったです。

DODAのスタッフの対応としては、特にごく普通の対応で、可もなく不可もなくという感じでしょう。転職をする際に重視したのはスタッフの対応というよりは案件の質と量が一番気になるところでしたが、それについては良かったような気がします。

昨年転職をした際に、DODAを利用しました。決め手はテレビCMで観て良さそうだと思ったからです。正直自分の持っている資格やスキルにも自信があったので、DODAならそれを活かして転職ができると考えました。

マイナビエージェント

マイナビエージェントも総合型の転職エージェントであらゆる業界に対応することができます。特徴としては、新卒や第二新卒などに特に強いため比較的若い20代などの求人、アルバイトやパートから正社員を目指す人などには向いています。

求人数は業界で5~6位程度なので多くもなく少なくもない中堅どころの位置づけですが、その分一人一人の求職者へのサポートが細かく転職成功率という点では他の大手のサービスよりも優れているといえるでしょう。

また担当のエージェントは各業界に特化した専任のエージェントなので業界に詳しくない、希望しない求人ばかりなどミスマッチが起こりにくいエージェントです。

マイナビエージェントの特徴
・専任制のエージェントなので業界に詳しい
・規模が中堅なのできめ細やかな対応ができる
・業界的には5~6位ぐらいの求人数
・求人数が大手より少ないので紹介案件は限られる

マイナビエージェントを実際に利用した人の体験談

マイナビエージェントを利用して良かったのは、堅実なサポートを受けられたことです。それまでは、自分で検索して応募するタイプの転職サイトばかり使っていました。書類選考すら通らないことが多かったのですが、マイナビエージェントを使ってその理由が分かりました。

私が書く志望動機や自己PRは、企業の採用担当者にとって魅力的なものではなかったのです。マイナビエージェントのアドバイザーはそれを指摘してくれるだけでなく、添削まで行ってくれました。その結果、書類選考を通過し面接に辿り着くことも多くなりました。面接についてもアドバイザーが詳しくポイントを教えてくれるので、あまり不安を感じずに受けられたことを覚えています。

type転職エージェント

type転職エージェントの最大の特徴は首都圏のみの対応ということです。業界的にはどの業界でも対応できますが、保持している案件数は約6000程度と規模としては中堅の総合型のエージェントに分類されます。

総合型エージェントですが、特にITやメーカー系に強いという特色があります。実際にtypeで転職した人の約半数がエンジニアで利用者は20代といった比較的若い人が多いため年収アップ率が約70%という高い年収アップ率を誇ります。

他の特徴としては、転職希望者との関わり方が他のエージェントよりも密なため、本当に満足できる企業を紹介されやすかったり、希望があいまいだとしても潜在的な希望に合った企業を見つけやすいです。

type転職エージェントの特徴
・首都圏限定のサービス
・転職希望者への関わりが強く頼れる
・手動で応募先を検討するので希望にそった企業を紹介されやすい
・やりたいことがあいまいな人でも丁寧に検討してくれる

type転職エージェントを実際に利用した人の体験談

転職を考えた時、最初は大手のエージェントに登録しようと思ったのですが、登録者の数が少ない方が、親身になって面倒をみていただけるのではと思い、type転職エージェントが候補にあがりました。

すでに20年以上転職にたずさわっている会社ですので、知名度もあり、ノウハウもしっかり持っているだろうと考えました。実際にお世話になってみると、独自のパイプがあるのか、普通では見かけないような会社の求人話をいただけて、びっくりしたことがありました。

また、とにかく丁寧に話を聞いてもらえて、アドバイスも的確だったと思います。type転職エージェントは、全体的なサービスの質が高い会社ではないかと思います。おかげで、希望している業種で無事転職できて、待遇も給料もアップしました。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは業界1位のリクルート、2位のDODAに次ぐ業界3位の規模の転職エージェントです。業界3位とはいえ上位2社からは求人数が大幅に下がっているので、1,2位と少し離れた3位という位置づけです。

JACリクルートメントの特徴としては、ハイクラス求人に特化しているということです。具体的には現在年収600万円以上か転職で年収600万円を目指す人でなければサービスを受けられないということもあります。

また、JACリクルートメント自体が外資系企業なので海外にも拠点があります。そのため外資系企業のネットワークが豊富で外資系企業に強いという特徴もあります。

JACリクルートメントの特徴
・600万円以上のハイクラス求人に特化
・海外拠点があり外資系企業、海外勤務に強い
・求人数は大手2社にはかなわないが質の高い求人に厳選している

JACリクルートメントを実際に利用した人の体験談

私が東南アジア全域で仕事を探していたときに、JACリクルートメントのサイトを見つけたのがきっかけです。早速、職務経歴書を転送し担当者と電話やメールで打ち合わせを行ないましたが、自身に合った最適な国や職場を親身になって探していただけました。

タイの首都バンコク界隈で貿易関連の仕事を経験したあとの求職でしたが、言語的にはタイ語よりも英語や中国語のスキルの方が少し上だったこともありシンガポールやマレーシアの案件を幾つも出されました。同様に、中国本土やインドネシアの案件を出されると当時に、優先的に仕事が決まりやすい国の割合が高かったことで、ポイントも絞りやすかったです。

また、シンガポールやマレーシアの現地の物価やアパートメントの賃貸状況など参考URLを送っていただき、実際の生活がイメージ出来たのもうれしかったです。

Spring転職エージェント(アデコ)

Spring転職エージェント(アデコ)は、もともと人材派遣業がメインの会社で近年は転職エージェントなどの紹介業にも力を入れています。

特徴としては求人数は大手のリクルートやDODAには及びませんが、外資系の企業なので世界60の国と5100拠点を展開、外資系の案件が上記の会社に負けないほど豊富にあります。

また、Spring転職エージェントは、もともと派遣会社だったので、その強みから通常の転職エージェントでは知りえない企業内部の情報についても詳しく、企業の雰囲気や業務に関することはよく知っています。

Spring転職エージェント(アデコ)の特徴
・希望者を断らないで必ず話を聞いてくれる
・外資系企業に強く世界での拠点数が多い
・人材派遣がメインだったので企業内部の情報に詳しい

Spring転職エージェント(アデコ)を実際に利用した人の体験談

私が東南アジアのバンコクで仕事を探しているときに、既に現地で働いている後輩から幾つか転職エージェントのおすすめの紹介がありました。その中の一つにSpring転職エージェントがあり、よさそうだと思い早速電話を掛けて日英の履歴書と職務経歴書を用意し、面接へ行きました。

英語のオーラルインタビューで一方的に話しすぎてしまった自身の原因で、手応え的にはあまり感度が良いと言えない雰囲気でしたので、ほかの転職エージェンに行って仕事を見つけました。

傾向的に学歴が高いひとを好む傾向にあると見られたので、該当する真面目なタイプの友人に紹介したところすぐに仕事が決まりました。言い換えれば、Spring転職エージェントの案件では日系や外資系問わず安定した会社が多いと言えます。


 

転職を有利にすすめたいなら転職エージェントを利用するのがいい理由

20代や30代といった比較的若い時に、たとえ漠然であっても転職をイメージすることは社会人として自然な流れといえるでしょう。その一方で、はじめての転職を成功させるためには、どんなことから準備していけばいいのでしょうか?

今後の人生を自分なりに切り開いていく意味でも、仕事を通じてめぐり合うことができる経験はとても重要です。報酬や福利厚生、スキルアップややりがいなど、仕事から得られるものは実に幅広く、だからこそ取捨選択が大きなカギを握っています。

とくに現職での実務経験ができたことで、はじめて就職先を探した時よりも、自分の求めている理想的な職種が変わってくることも珍しくありません。

方向性が決まっていないなら転職エージェントを活用

この先目指したい理想の職業がハッキリと浮かんでいるのであれば職探しも次のステップとなり、具体的な会社探しに移っていくことになります。しかしどんな職種が候補となって、どこに自分の適性があるのか悩んでいたり、客観的な評価やアドバイスを求めているのなら、転職エージェントが強い味方になってくれるでしょう。

転職エージェントを活用することで、次のような利点が挙げられます。

・豊富な求人情報から適した職探しができる
・キャリアコンサルタントで自分の適性や強みを見つけ出せる
・面接突破までをトータルサポートしてくれる

 
転職エージェントでは、転職をする際に必要となるポイントを幅広くサポートしてくれます。たとえば転職エージェントを活用することで、個人的には強みだと感じていないことが実は転職においては長所になると知ることもあり、以前なら考えもしなかった職業に適性が見つかることも珍しくありません。

また失敗しない転職プランを進める上でも、準備がしっかりと行えるのも転職エージェントを活用するポイントでしょう。つまり、転職で有利になる資格や学んでおきたい知識や経験が具体的に分かることで、現状にいくつかプラスして転職を準備万端で迎えることができます。

求人情報の動きは転職エージェントでチェックできる

転職を成功させるためには、豊富な知識と経験に加えて、求人情報の動きにも注意が必要です。個人で転職に関することを行うことは、労力的にも時間的にも限界があり、どうしても断定的に転職プランを進めなければいけません。

とくに同じように見える業界でも、実際には業務のポイントが微妙に異なるなど、思い込んでいた業界と理想の業界が微妙に違っていることも起こるのです。その辺りは経験の差がはっきりと現れる部分なので、転職エージェントを利用するかどうかで結果も異なってきます。

転職を考えているのであれば、まずは自分の可能性がどこにあるのかも知る意味でも、幅広い選択肢を考えてみることが成功のキーワードになるでしょう。